【徹底解剖】中古ワークステーションご紹介!- Z2 mini G9編 –

今回は、中古で入荷した 「HP Z2 Mini G9 Workstation」 を徹底的にご紹介します!
コンパクトな筐体にプロフェッショナル仕様を詰め込んだ人気モデル。その内部までしっかり撮影しましたので、ご購入を検討されている方の参考になるはずです。

目次

スペックの見どころ

今回ご紹介する筐体のスペックは以下の通りです。

HP Z2 MINI G9 Workstation(型番:A41RQPA#ABJ)
CPU:
Core i5 14500 1.9GHz~5.0GHz 24MB 14コア(6P+8E):20スレッド
メモリ:32GB(2x16GB) SODIMM PC5-44800 ECC DDR5-5600 / 最大 32GB
SSD:1TB HP Z Turboドライブ G2(M.2 NVMe)
GPU:NVIDIA T400 4GB (専用ブラケット付)
ネットワーク:1000T 1ポート
電源:280W ACアダプタ
サイズ:211 × 218 × 69 mm
重量:2.2 kgZ2 Mini G9の強みは「省スペース × ハイパフォーマンス」。

  • 14世代のIntel CPUを搭載
  • NVIDIAプロフェッショナル向けのGPU対応
  • ECCメモリで安定稼働
  • 高速NVMe SSDによる快適な作業環境

CAD、3D設計、動画編集、ソフト開発など、幅広い分野で即戦力になります

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外観チェック

まずは本体の外観から。
手のひらサイズ……とまではいきませんが、従来のワークステーションと比べると圧倒的にコンパクト。
500mlのペットボトル同等の高さと厚みです。
オフィスのデスク脇やモニター裏に設置しても邪魔にならないサイズ感です。

リア部分のI/Oを拡大するとこんな感じ。
拡張スロット右上部分はGPU搭載時となります。
標準でDPポートが2つ搭載されてますので、カードなしでも出力可能。


内部をチェック!

まず筐体の蓋を開けると、CPUファンとヒートシンク、そしてロープロサイズのPICeスロットが目につきます。
非常にコンパクトにまとまっており、限られた中でも専用パーツでスペースを有効的に使っています。

今回は、試しにNVIDIA T400を搭載してみます。

1点注意事項としては、通常のロープロファイルブラケットでは搭載できないという事。
Z2 mini G9はそのコンパクトさの都合上、専用形状のブラケットが必須となっていますので、かならず純正型番での用意となります。

無事問題なく取り付けることができました。
グラついたり干渉する事もなく、GPU部分のエアフローもしっかりと確保できています。
また、その下にはM.2 SSDの搭載スペースがあります。(最大2枚)

動作チェック

まずはWindos11 Proをインストール。
Intel Rapid Storage technologyを適用して、問題なくインストール&起動完了。
ドライバがいくつか不足していた為、各種ドライバのインストールを実施

今回増設したNVIDIA T400用のドライバもあてていきます。

無事、全てのドライバを適用する事ができました!

最後にストレージ性能のテストを実施してみました。
まずはCrystalDiskMarkですが、搭載NVMeで十分に速度もでていますね!

これだけスコアがあれば超快適に利用できること間違いなしです。

まとめ

中古ならではのコストメリットを活かしつつ、Z Workstationの堅牢性とパワーを体感できる「HP Z2 Mini G9 Workstation」。
実機写真とともにご紹介しましたが、やはり内部構造まで美しい仕上がりが魅力です。


当店でご購入の場合は、上記作業に加えてクリーニングを実施して出荷いたします。
台数に限りがありますので、ぜひお早めにご検討ください!

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販売価格:162,800円(税込)

※他スペックのご用意もありますので、お気軽にご相談ください。

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