【2025年版】コスパ最強!LLM検証用 中古サーバ4選
最近は、ChatGPTをはじめとした大規模言語モデル(LLM)の利用が一般化しつつあり、企業・研究機関・教育機関など幅広い場面で活用されています。しかし、ローカル環境でLLMを動かすには非常に高性能なマシンが必要となり、特にGPUや大容量メモリを搭載したサーバーは新品では非常に高額です。
そこで注目されているのが、中古のGPUサーバー。今回は、コストを抑えつつも、LLMの開発・推論・検証・学習・ベンチマークといった用途に十分耐える当店取り扱いの中古サーバーを4機種ピックアップし、それぞれの特徴やおすすめ用途を詳しく紹介します。

1. FUJITSU PRIMERGY RX2540 M4 – RTX4000×2搭載

- CPU: Intel Xeon Gold 6134(8コア/3.2GHz)×2
- メモリ: 256GB
- GPU: NVIDIA RTX4000 ×2
- ストレージ: 1TB ×8 NL‑SAS(RAID5)
- その他: 冗長電源、IPMI対応
用途例:
- 中規模までの日本語LLM(例:ELYZA-japanese-Llama)での推論
- Whisperなどの音声認識モデルのバッチ処理
- ローカルのチャットボット構築
- Python・PyTorchを使ったLLMファインチューニング
- GPUを活用した小規模なLLM学習やベンチマーク
コメント:
RTX4000×2搭載ながら比較的安価で、GPU処理性能が求められるLLM推論・小規模学習に十分対応できます。
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2. DELL PowerEdge R630 – E5‑2695V4 ×2 + A2 GPU

- CPU: Intel Xeon E5‑2695V4(18コア/2.1GHz)×2
- メモリ: 256GB
- GPU: NVIDIA A2(40W・推論向けGPU)×1
- ストレージ: SSD 480GB ×3
用途例:
- 小規模なBERT・RoBERTaベースのモデルでの推論
- サーバー内でのMLflow/Weights & Biasesなどログ管理
- 自作LLM APIやチャットUIのローカルデプロイ
- 低電力LLM環境(ファン静音性を求める個人事業主など)
コメント:
推論特化型GPU A2を搭載し、低発熱・低電力環境での利用に最適。PythonやLangChainなどの
軽量LLM開発環境にも最適。
3. DELL PowerEdge R630 – E5‑2699V4 ×2 + NVIDIA L4 GPU(24GB)

- CPU: Intel Xeon E5‑2699V4(22コア/2.2GHz)×2
- メモリ: 512GB
- GPU: NVIDIA L4(24GB)×1
- ストレージ: SSD 480GB ×2
用途例:
- Falcon、Mistral、Llama3など20〜40B規模のLLM推論(量子化モデル)
- マルチターンQAやRAG(検索拡張生成)システム構築
- トークナイザ事前生成、インデックス作成などの前処理高速化
- 多数のユーザーに同時応答させる社内PoC用チャットBOT
コメント:
NVIDIA L4はAmpere世代の24GB GPUで、省電力ながらTransformer推論に非常に強く、
次世代LLM推論にも適した構成です。
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4. xFusion FusionServer 2288H V6 – RTX 2000 ADA ×2(新品)

- CPU: 第3世代 Intel Xeon Scalable(Ice Lake)×2対応
- メモリ: 最大32 DIMM対応(最大2TB以上)
- GPU: RTX A2000 Ada ×2(推定)
- ストレージ: 最大12 LFF + 4 NVMe + M.2対応
- 特徴: PCIe×14スロット、GPU最大11枚まで搭載可能、拡張性◎
用途例:
- 複数LLMを同時に並列推論(社内用途分離など)
- LangChainやHaystackを使ったRAG検索エンジン構築
- 数TBのEmbeddingデータ管理用Vector DBサーバー
- LLM以外にも画像生成・音声合成・VITS音声モデルの利用
- 省電力でのGPU対応LLMベンチマークラボ構築
コメント:
こちらは新品ですが、非常にコスパが優れているのでチョイスしました。
xFusionは信頼性の高いエンタープライズ向け製品。将来のGPU追加・NVMe搭載など拡張性が非常に高く、
PoC〜本番まで幅広く使えるのが魅力。
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まとめ:LLM用途で選ぶべき中古サーバーはこれだ!
用途カテゴリ | おすすめモデル | 特徴概要 |
---|---|---|
小〜中規模LLM推論・学習 | RX2540 M4 + RTX4000 ×2 | GPU2枚搭載、高性能&静音設計 |
GPU推論入門/軽量チャットボット | R630 + A2 | 省電力&コスパ、ファン静音にも対応 |
本格的なLLM検証(RAG含む) | R630 + L4 | 24GB GPUで現行LLMにも十分対応 |
拡張性重視・研究/社内検証環境 | xFusion 2288H V6 + RTX A2000 Ada×2 | NVMe/GPU拡張性抜群、PoC〜本番運用対応 |
いまなら中古市場では、これらのGPU搭載済みサーバーが20〜40万円台で入手可能です。2025年の今、LLMのローカル運用を試したいすべての方に、導入のチャンスと言えるでしょう。
もちろん今回ご紹介した筐体の他にも、さまざまな種類のサーバや追加カスタマイズも承っております。
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