Synology NAS解説 第10回 ~Hot Spare設定のご紹介~
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「RAIDを組んでいるから、HDDが1本壊れてもデータは大丈夫」 そう安心していませんか?確かにデータは保護されていますが、故障したHDDを交換し、RAIDの再構築(リビルド)が完了するまでの間、NASは「劣化モード」という非常に無防備な状態に置かれます。もし、この間に別のHDDが故障したら…?全てのデータが失われてしまいます。
この最も危険なタイミングを、人の手を介さずに最短で乗り切るための仕組みが「ホットスペア」です。今回は、あなたが寝ている間や外出中でも、HDD故障を自動検知して即座に修復を開始してくれる、Synology NASのホットスペア設定について解説します。
今回は「Hot Spare設定」の設定方法をご紹介いたします!
※その他作成記事はこちらからご覧下さい。

Hot Spareの設定方法
Hot Spare とは???
RAIDで冗長化したHDDの不良の際に、自動で修復を行うためのHDDを設定します。
同容量、同型番のHDDで設定することを推奨します。
HOT SPARE用のHDDをSynology本体の空いているHDDベイに挿入した状態で設定を行ってください。
HDDの追加はSynologyが起動した状態で実施することが可能です。
~設定の流れ~

[ストレージマネージャー]をクリックします。

[ストレージ]の項目より、[Hot Spare]をクリックします。

Hot Spare 作成ウィザードウィンドウの[起動]をクリックします。

自動で修復を行いたいストレージプールを選択します。複数のストレージ
プールがある場合同じHDDを複数のストレージプールに対して割り当てる
ことも可能です。各項目にチェックを入れ、[適用]をクリックします。
修復に利用するHDDを確認してチェックを入れます。複数本のHot Spareディスクがあり、
それぞれ違うストレージプールに対して適用したい場合は、1つ設定後、
再度ストレージマネージャよりHot Spareボタンより設定してください。

設定したストレージプールに、利用可能なHot Spareドライブが表示され、設定完了です。
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