ラック型 ファイルサーバモデル比較! PRIMERGY RX1330M6 VS SYNOLOGY 822+

メーカーが異なる2機種の長所、価格について以下にまとめました。

目次

機種ごとの長所

PRIMERGY RX1330M6

Synology RS822+

広範なOS/仮想化サポート

Windows Server、Linux各種、VMware ESXi などに公式対応しており、仮想化基盤としても有用。

拡張性と柔軟性

PCIeスロット、M.2スロット、最大128GBのDDR5 ECCメモリ対応で、用途に応じた柔軟な拡張が可能。

リモート管理機能(iRMC S6)

Fujitsu独自のiRMCにより、遠隔からの電源操作や状態監視が可能で、運用管理がしやすい。

Synology DSM(DiskStation Manager)搭載

高性能なNAS OSで、バックアップ、仮想化、クラウド同期などの機能が豊富で直感的に使用が可能。

豊富なアプリケーションサポート

Webホスティング、メールサーバー、VPN、監視カメラ録画(Surveillance Station)など多用途に活用可能。

コンパクトなフォームとコスト効率

1Uラックマウントで省スペース、かつ企業向けNASとしては価格も抑えられている点が魅力です。

両者ともエンタープライズ向けですが、RX1330 M6は汎用サーバーとしての処理性能と柔軟性が強みで、RS822+はストレージ中心の運用と簡単なIT管理に適しています。

価格の比較 KSGモデル

¥709,170(税込み)

¥462,000(税込み)

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