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2010年02月12日

Xeon W5590 x2を搭載した最速WS"HP Z800"で、Cinebench R11.5を動かしてみた。

 MAXONから2月10日に、定番の3Dベンチマークソフト「CINEBENCH R11.5」が発表されました。これを当店が見逃すはずがありません。

 というわけで、さっそくIntel Xeon W5590を2個搭載したhp製最速ワークステーション"HP Z800 Workstation"にてテストを行いました。結果は以下の通りです。

cinebenchr115_x64.jpg

cinebenchr115_x86.jpg

環境OpenGLCPU
HP Z800 Workstation
64bit (on XP64bit)
38.19fps11.69pts
HP Z800 Workstation
32bit (on XP64bit)
38.27fps11.08pts
HP xw4400 Workstation(参考用)
Core 2 Duo / E6600,
Quadro FX550
on XP 32bit
N/A (エラー)1.21pts

 11.69ptsという結果がでました!……しかし、まだデータが少ないので、これがすごいのかどうかもわかりませんよね。なので、一般的に使われているであろう、Core 2 Duo E6600を搭載したワークステーション"HP xw4400 Workstation"でも測定を行いました。

cinebenchr115_xw4400

 …… 1.21ptsという結果になりました。Z800の、約1/10ですね。コア数が 2コア vs 8コアと4倍の差があるため、結果にも大きな違いが出てくることは覚悟していましたが、ここまで差がつくとは想定外でした。

 Cinebench R11.5には32bitと64bitが同梱されているので、両方起動してテストを行いました(実行したOSは64bitです)。64bit/11.69 vs 32bit/11.08と、約5%ほどの違いでした。64bit OS上では32bitアプリケーションはWOW64を介して実行されるため、やはり64bit OSだと64bitアプリケーションを使ったほうがパフォーマンスが出るようです。

 わずか5%程度の違いですが、エンコードやレンダリングなら25時間かかるものが24時間以下で済むわけで、パフォーマンスにシビアな方は考慮したほうが良いかもしれません。Windows7へのアップグレード等で、64bitと32bitのどちらを導入しようか迷っている方も注意が必要ですね。

 Cinebench R11.5の"ランキング"にてデフォルトでいくつか結果が登録されている中に、Xeon W5590らしきものがあります。……が、当店にて測定を行うと、その結果を上回ってしまいました。Turbo Boostの有無で若干結果が異なるようです(ただ、1%程度の違いしかないため、誤差範囲かもしれません)。

 Cinebench R10の結果はこちら → Xeon W5590 x2 搭載ワークステーション "HP Z800" デモ中!

 今回のベンチマークテストを行っている最中でも、Z800本体はおどろくほど静かでした。冷却に、大型ヒートシンク/大型ファン/水冷式を採用しているため、このような結果になったのだと思います。

 ハイパワーなマシンといえば騒音が気になるところですが、これならオフィスに置いても問題なさそうです。さすが高価なマシンは、冷却にも気を遣っていました。

 こちらのワークステーション本体は当店でお求めいただけます。ご注文は以下のリンクからどうぞ。


新品 HP z800 Workstation w5590x2CPU

HPのハイエンドワークステーション!Intel Xeon W5590 x 2CPUを搭載しており、これより速いワークステーションを探すのは困難と言って良いでしょう。しかも冷却に水冷式を採用しており、とても静かです。

TX100 S1